こんにちは。
少し間が空きましたが、今日は先週末に開催された近鉄鉄道まつり2019での記録を載せていきます。
昨年はバイトの都合でほとんど参加できませんでしたが、今年は何とかお休みが取れました~
まずは19日…の深夜から。
事前に告知されていた通り、今回は五位堂会場にてなんば線10周年ラッピングのHS60が展示されましたね。
それに先立ち五位堂まで自走で回送されるということでわざわざ見てきました。
普段出歩かないような時間ですが、次いつ見られるか分からないので…
そして突然の大粒の雨。
レーダーでは降らない予報だったんですがねえ…おかげさまでびしょ濡れに。。
ここを阪神車が走るのは2015年公開時の9000系Yellow Magic Train以来ですね。
地元大阪線を走る銀色の電車は非日常感満載。
感動モノでした…!
さてさて無事に帰宅しまして一旦就寝。
土曜日の午前中だけバイトでしたので午後から参戦です。
結果的にこの日は高安会場のみの見学にとどまりました。
現地入りが14時過ぎだったためトラバーサー実演は見られず…
続いて建屋内へ移動。
休憩用電車にはW19が単独起用されていました。
あれ?去年まで4両だったような気が…
お隣には3000系のカットモデルが健在でした。
いや~それにしても鉄道コレクションの行列、すごかったです。
きんてチュウはまた別で列を分けた方がよさそうな感じでしたが…。
18400系もカットモデルが展示されていました。
編成単位で残ってはいないものの、それでも特急マークが誇らしげでした。
そしてひのとりのプレミアムシート着席体験、こちらも大行列ができていました。
更新中のASが屋根上見学に。
う~ん、やはりトラバーサー見ておくべきだったなぁ。。
手前の歴史的な展示、これもなかなかよかったですよ。
1日目はこれにて終了。
翌20日は早起きして撮影へ出向きました。
お目当ては五位堂へ向かう送り込み回送です。
まずははかるくんがやってきました。
動いてるところを見たのは2回目、標準軌ではこれが初めてでした。
検測運転の一つや二つ狙ってみたいところですが、夏に散々振り回されていますしそんな日は果たして来るのか…
2本目…と言ってもこれで最後ですが、三重交通の復刻塗装VW38も高安から送り込まれました。
前々から噂されていましたが、本当に展示されるとは…
この後時間を持て余したので早いですが五位堂で開場を待つことに。
知り合いに方向幕ラミネートを頼まれていたので部品即売の列へ。
はがき無しでしたが無事に購入できてひと安心でした。
ここからはまず屋内を散策。
床下ピット見学にはVW34、鼓ヶ浦表示は初めて見ました。。
スナックカーもいつの間にか入場していたようで。
ピカピカの姿が見られるのも今のうちでしょうか…
南大阪線系統の6600系も絶賛検査中でした。
仮台車も至近距離で観察できて個人的には嬉しかったり。
ここで一旦離脱。
撮影のために五位堂駅へ戻るとEW51+VX06の回送に運よく遭遇しました。
サイクルトレインの送り込みだそうで、遠路はるばる賢島まで回送されたようです。
にしてもかなり強烈な組み方でしたね。。
高安~五位堂間の乗車体験ツアーもせっかくなので撮影しておきます。
久しぶりのかぎろひ重連でした。
51は大阪側、52は名古屋側でそれぞれ単独で稼働することが多くなり、4両運転はめっきり減ってしまった印象。
何とか日も差してくれてよかったです。
再び五位堂へご移動←お約束ですね(笑)
ここからはひたすら屋外展示車両の撮影を楽しみました。
まさかこの後表示が変えられるとは思わず、もう少し撮っておけばと後悔…
深夜に見届けたHS60の姿もありました。
定期では見られない行き先にしてほしかった感はなくもないですが、それでもB直特表示は素晴らしいです。
センバツ副標も◎
B09とB14の並び、昨年は惜しくも実現しませんでしたが今年はVW38も加わり復刻三種盛りに。
なかなかアツかったです。
VW38とはかるくん
幕回しが行われ最終的には急行大和八木に。
いつの間にか板上がってますね…送り込みの時点では下がっていたのですが…
画像は割愛しますがHS60は準急生駒に変わっていました。
…と、いうわけで今回の近鉄鉄道まつりはじっくり堪能できました。
多くの方々にお会いできて最高の二日間でした。
来年の展示車両は何となく察しがつきそうですが、それはまたのお楽しみということで…
長くなりましたが以上です。