今更過ぎるタイトルですが、10/1から四国デスティネーションキャンペーン(以下、四国DC)がいよいよ開幕。それに合わせて計画していた四国旅がDC開幕後1ヶ月にして今回ようやく実行できた形となりました。
日程の兼ね合いで特段、期間限定のフリー切符などを使った訳でもなければほぼ日帰りの弾丸です。
ちなみにその2はありません。(多分)
多分って書いてあるのはDC期間中、つまり年内にあと1、2回行けたらいいなという願望です笑
11/3、いつもの如く祝日出勤を終え、阪急三番街から伊予鉄共同運行の夜行バスで翌早朝に松山市駅へ到着。徒歩で松山駅まで向かい予讃線は鳥ノ木~伊予横田へ。
夜明け直後に4両の宇和海3号が通過。編成的には3+1で松山寄りの1両は宇和島到着後切り離され24号の増結へと運用が繋がります。
先頭は出場して2~3日しか経っていない2461でしたが暗くて綺麗な床下がイマイチよく分からない結果に。。
当日は晴れ予報でしたが、前の日の雨を若干引きずっていたのか朝のうちは今にも雨が降り出しそうな空模様。そんな中ここで唯一日が差したのがキハ32+54+54の普通列車
車体長も塗装も異なるこの異種連結が結構好きだったりするんですよね。
平日にもかかわらず数名の方が撮りに来られていたので宇和海人気なんだなぁと思っていたらお目当てはこちらだったようです。おさんぽなんよ+かっぱうようよ+鬼列車のラッピング三重連
何やらラッピング後初めての組成らしく…?偶然にも珍しいものが見れました。
突然の珍客に戸惑いつつも本題の宇和海4号を。
かれこれ3回目のトライですが初回は雨+腹痛でそもそも撮影できず、2回目は雨+2灯だったので今回晴れなかったものの4灯で来てくれて助かりました。
直線距離だと市坪駅からの方が近そうに見えるのですが橋を渡るためにかなり迂回しなければならず、結局どちらの駅からでも30分近くかかります。
宇和海7号には試作車の2458が充当。ちょうど1年ほど前に全検明けの試運転を撮りに行ったのが懐かしいですね。
宇和海4号の松山方と後続の6号を併結して回送される回1056D
やっとこさシーズンインしたのでこれ目がけて行程組みました。
宇和海関係では最長編成になるこの列車、天気も回復して順光で…!ありがとうございました!!
通過後は北伊予駅へ戻り、伊予長浜経由の普通列車でのんびり南下。
実は初めて通る海線、伊予灘を車窓に眺めながら…所々寝落ちしてました。。
前日の疲れが完全に取れていなかったのと温かい日差しとエンジンの振動…これは寝るでしょう笑
揺られること2時間40分。こちらも定番?になりつつある伊予石城で降り立ち双岩側の踏切脇へ向かいます。
間に昼食を挟みながら13号を。2458がまた下ってきました。
しれーっと書いていますが、よくよく考えれば高松に最後まで残っていたN2000の4両が松山に来てからは初訪問。宇和海での運用もすっかり見慣れました。
この後近くで突然雨雲が発生したらしく数滴だけ雨に遭いましたが傘も一応持ってきていたので事なきを得ました。
雨雲が去り再び太陽が顔を出したタイミングで宇和海20号が通過
青の2000系はもう松山には2151とこの2105の2両しか残っていないようです。
この日は残念ながら2151が動いていなかったのでまた赴きたいところ。
踏切が鳴り始めたと同時に晴れてきた…と思いきやいつの間にか太陽は山陰へログアウトしてしまいました。
とは言え今日は終始4灯で撮影できて最高でした…!
道後温泉に浸って松山で1泊、と言いたいところですがこれから終電帰宅チャレンジです。
松山19時台の時点で既にしおかぜはないので、いしづち102号に乗車し坂出で乗り換える必要があります。どれかに乗り継げなかった時点でマルヨ確定になる綱渡り状態の中、無事に最終のみずほ、最終の東線で帰宅となりました。
驚いたのが特急料金
切符の制度については疎い人なので八幡浜~新大阪まで課金して4770円…?新幹線まで使ってるのに安すぎない??ってなってました。
これが噂で聞いた新幹線乗り継ぎ割引らしく在来線の特急料金が半額になるそうです。まじか。
西予は撮影効率を上げるなら言うまでもなく車なのですが、(乗車券も学割で出したり削るところは削ったものの)DCで頑張っているJR四国を応援する気持ちで…いや一人分の運賃なんて本当に気持ち程度かもですが…
また来ます。近いうちに。