月1更新すら危ぶまれる状況で気付けば2023年も折り返し…?寝言は寝て言ってくれ??
とまぁ撮影頻度ガタ落ちもいいところですが6/25は久しぶりに機材を積み込み夜更けから移動開始します。
古くから難所として知られる荷坂峠。先代のキハ82系時代は4~50キロで走るのがやっとだったようですが、キハ85系はそんなことももろともせず軽やかにΩカーブを上って行きました。
無難に編成撮りするか迷いましたが前々から来てみたかったのでせっかくならと足を運んでみました。
ドライブインでいつもの牛肉弁当を買い出しに行き、紀伊長島駅で離合する1号と4号を見送ります。
当初は伊勢柏崎の辺りでスタンバっていたのですがあまりにも暑くて離脱しました。。
もう昔ほど無茶はできんなぁと実感させられた瞬間でした。まぁ体調崩す前にその判断ができただけでも助かりましたがね笑
キハ85系としての南紀、最後の週末は5両トリプルヘッダーもさることながら、1番の目玉は「ありがとうキハ85系南紀号」
両端がキロ85、他も南紀向けに製造された形式のみで構成された豪華仕様の6両編成。屋根も統一感あって非常に良いです。
三野瀬~船津にて。
休憩を挟み、新宮からの復路は波田須~新鹿の海バックで
新鹿湾を眼下に望むこの場所も、行く機会を伺っていたポイントです。
短編成しか収まらないのですが、辛うじて3両目キハ85-1209の顔が入ったので概ね目論見通りとなりました。変態連結が判ればそれでよし。
細かい部分は違えど個人的にこの2+4の6両が増結南紀の編成としては一番しっくりきますね。
山道を下り、臨時の南紀84号を後追いで狙います。
5号まで待つと帰りが遅くなりそうだったのでこれにて引き上げることにします。
勢和多気まで紀勢道、そこから国道166号経由で温泉に寄りつつ帰宅。休憩しながら走っていたのですが↑の84号に2回ほど追いつき最後のお見送りとなりました。
6月30日をもってとうとう南紀での運用にも終止符が打たれ、来月のさよなら運転を残すのみとなってしまいました。
寂しい限りですが…最後までどうかご安全に。