今更感満載のタイトルでお送りする四国旅。まさかの続編です。
まぁその1であれだけ匂わせておきながら行かないという手はないでしょう。記事を書いていた時点である程度計画は立ててましたので笑
ではでは…
12/4、奇しくも前回の四国旅からちょうどほぼ1ヶ月ですが例によってこの日もロングバイト。朝と夜のシフトを何とか代わってもらえたので夜行バスで松山へ向かいます。
前回と違うのはJRバスを利用したこと。
というのも、計画を事前に立てておきながらギリギリまで夜行バスを押さえておらず、その結果前回乗った伊予鉄バスの方は4列の通路側1席のみ。
いろいろ調べているうちにJRバスの方だと3列窓側の空席ありとのことで事なきを得ました。
まぁ仕事終わりでさすがに睡眠の質は下げたくなかったので…
松山からJRで移動するので市駅ではなく松山駅に止まってくれるこちらの方がむしろ好都合でした。何故1回目の検索で見つからなかったのかは不明ですが
松山から宇和海1号に揺られて八幡浜へ。ここでは昼食の調達と数少ないキハ185系による普通列車を狙うことに。
宇和島からの628Dはなんと鉄道ホビートレイン連結の3両編成。予想だにしていなかったのでかなり戸惑いました。。
前日に故障したらしく回送で急遽付いてきたようです。
松山送りということはこれ以降見ることも乗ることもない、ということですがそれにしても嬉しいサプライズでした。
故障してるのに前に繋いで走れるのか…って感じですけども(
朝っぱらからとんでもないものに遭遇しつつ後続の宇和海3号で終点の宇和島まで移動
15分ほど遅れていて待ち時間が本当に寒かった。。
途中の立間までは来たことがありましたが宇和島は初訪問。その1で海線(愛ある伊予灘線)も乗り通したためこの日を以て予讃線完乗となりました。
立派な駅舎?駅ビル?でびっくり。南国感溢れる駅前でした。
今回またまた愛媛にやってきましたがお目当ては下段の「伊予灘いやし編」
四国DC開催記念と来年行われる「えひめ南予きずな博」のプレ事業の一環で、伊予灘ものがたりが普段走らない八幡浜以南へ入線。
特にこの日は現行車両(=キロ47)で予土線を走る最初で最後の機会ということで記録に赴いた次第です。
松山からの宇和島行き911D。キハ185系による運用ですがこちらにもキハ32が増結
距離が距離だけにこのパターンの異種連結は狙って撮れないので見られてラッキー…と捉えるべきでしょうか。
火気厳禁と書いてある箱のようなものは給油機だそうです。駅に停車しながら燃料補給できるというのが個人的にかなり新鮮でした。
この後キハ54のしまんトロッコに乗り込み予土線を南下していきます。時期が時期なのでトロッコの連結はありませんでした。
吉野生で下車して松丸寄りの駅近ポイントへ
本数が少ないので練習なしでいきなり本番。伊予灘ものがたりとキハ185系の4両編成
客扱いは松丸までですが折り返し設備の都合で江川崎まで回送されたようです。
通過後は宇和島方面へ移動するべく吉野生駅へ戻ってきました。
スジ的に乗る予定の普通列車とここで離合するところまでは読めたものの、伊予灘の吉野生到着があまりにもぎりぎりの場合、駅近とはいえ乗り遅れる可能性もゼロではなかったため内心ひやひやでした。。
程なくして宇和島行きが入線。
おさんぽなんよは予土線には普段来ないらしく図らずもイレギュラー同士の並びに。
これが本来だと鉄道ホビートレインと並んだ訳ですね。そう言われると見たかったなぁとも思ったり。
松丸からの復路は二名~伊予宮野下で迎え撃つことに
伴車のキハ185系が先頭、特製HM掲出でした。
低速走行で歓迎ムード全開。撮影されていた方々、乗客の方々、地元の方々、乗務員の方々…みんなで手を振り合ったあの瞬間は本当にいい思い出になりました。
久しぶりにミュージックホーンが聴けたのもよかった…
伊予灘ものがたりを無事に見送り、早いですが帰路へ
あわよくば宇和島で鯛めしを…なんて企てていたのですが夕方以降は大半のお店が17時開店。
その約1時間後の宇和海26号に乗れば自宅まで一応辿り着けますが松山での乗り継ぎがいしづち102号。…そう、前回と同じ終電帰宅チャレンジコースなんですよね。。
もう少し余裕をもって帰りたい欲が勝った結果、宇和海22号~しおかぜ本州直通ルートを選びました。
今回は初めての予土線を攻めてみたりで個人的にはなかなかに濃い旅でした。
ただ、予土線の醍醐味は今回乗れなかった江川崎~窪川だと思っているので次は是非ともそちらを。トロッコで涼みながら、というのも良さそうですね。